「ウェ〜ル、カレ ハ イイ キーボード・プレーヤー ダネェ」
と、デビ爺が渋い声で言った。
名ピアニスト、ジョー・サンプルと”マブダチ”の彼が、墨を付けたぞ。
それは、キーボード界のプリンス「せいち王子」(ドリブログ20061222,1226参照。ブログはココ) のこと。
今回のWF2008では「せいち王子」も、ちょくちょく、ソロっちゃうよ。
僕、シンセ大好きだけど、「せいち王子」のリアルなローズピアノ(写真右下のエレピのこと)のサウンドを聞いちゃうと、やっぱ、これに勝るものはないと確信。
なんせ古い楽器だから、状態の良いものを手に入れるのも困難だし、中古しかないのに値段高いし、メンテナンスも手間がかかる。
生ピアノと同じく、調律が必要なんだなぁ。
つうことは、コンサート会場を移動する度に、調律しなおさなければならない。
ね、たいへんでしょ。
でも、その価値有り。
ライブでは、「せいち王子」が奏でるセレブなローズの音を、エンジョイしてね。
さて、デビ爺は、朝からsumile TOKYOで撮影の後、リハスタに直行。
時差で午前3時から起きちゃってるらしく、プティ・くたくた。
でも、集中力は凄くって、次々と曲達を理解し吸収してゆく。
僕なんて、また今日もぶうぶうで(実は、背中と肩が極度に痛んでいる)、態度悪いったらありゃしないのに。
彼の音楽に対する真摯で誠実な態度を目の当たりにして、大反省。
ぎゃんばります。
はい。はい。
吉田さんは、ますます大車輪で鬼車。
蹴りも冴え渡って、バルシン、じゃんじゃん。
うん?うん?