また気に入った空の写真が撮れてたので、UP。
「撮れてた」なんて変な表現なんだけど、デジカメからパソコンに落としてはじめてお気に入りが見つかるのです。
大自然だけの写真もいいんだけど、僕個人的には、人工物が含まれた構図の方が、なんか好きなのです。
目が回るような一日の中で、撮りだめした写真を再チェックする作業は、かなり息抜きになります。
さて、
ドリブロガーのカキコを読んでると、「“ドリしてます?”ツアー」DVD or Blu-rayで、ドリし続けてくれてるひとが多いので、うれしいです。
「うれしい」といえば「たのしい」
そんな気持ちが爆発するのは、『MLGR』のイントロでジャンボ・リフトからステージに降り立つときです。
『MLGR』、ライヴではイントロの長さが二倍になっています。
ただそれだけの違いですが、ライヴでは効果てきめん。
ドリもバンドも、その長さを使って、グルーヴを最高点に持って行くことが出来るのです。
低音がよく聴こえる機材でDVD or Blu-rayをプレイしてもらえると分かると思うのですが、あのイントロやサビで使っている、ビッグ・キックドラムのサウンドは強烈。
うわもののアレンジは軽やかだけどリズム隊はファンキーで、聴いてるひとが思わず体をゆらしてしまうような効果を狙っているのです。
なぜなら「よしだみ」が『MLGR』に込めたメッセージは、強烈なほどに強いものだからです。
それを実際みなさんの前で歌うことが、どれだけ彼女にとって困難であったかは言うまでもありませんが。
ドリのプロデューサーの一人として、シングル『MLGR』は商業的には成功したとはいえませんが、あの時期に『MLGR』という作品を発表した意義はドリにとってはとてもとても大きかったのです。
ライヴに話を戻しましょう。
安全上、ジャンボリフトが完全にステージに接地してから下りるようにと、向井プロデューサーから厳しく“お願い”されていたのに、それを一度も守らず、毎回飛び降りていたのは「よしだみ」です。
時には、相当な高さから。
映像にも証拠が映っています。
「よしだみ」が飛び降りた反動でリフトが大きく揺れ、毎回演奏がままならないほどびびりまくっていたのは、はい、僕です。
なんせ両手は演奏しているので塞がっていて、リフトのバーに捕まることもできないんですから。
いずれにしても、恐るべし「よしだみ」
んじゃ。