先日、レコーディングの合間を縫って、「どこでもドア」を使って沖縄に行って来ました。
 

TKが真冬並みの寒さだった日なので、ドアを飛び出した瞬間、沖縄の暖かさに、身も心も、フニャ〜ダラ〜っとなってしまいました。
 

沖縄以外の人間で沖縄に行ったことのない人は(僕もそうでしたが)、沖縄のどこにいても大自然に囲まれてると想像しがちですよね。
 

でも、本島は、地域によってはみなさんの街と同じように大都会で、本格的な自然に触れるためには少し足を伸ばさなければなりません(ONベイビーズ、そうですよねぇ)
 

普段は、北のヤンバル方面に向かうことが多いのですが、今回は南に行ってみました。
 

新原ビーチから知念岬をゆっくりぐるりと回りました。
 

シーミー(旧暦の3月の吉日を選んで行われる祖先祭)期間だったので、おじいちゃん、おばあちゃんから赤ちゃんまで、どこも家族連れで賑わっていました。
 

で、こころもほっかり。
 

夏がもう訪れたような匂いとともに、そんな景色が、音楽制作でペトペト(ヘトヘトよりさらにクタクタのこと。「よしだみ」発案)な僕を癒してくれました。
 

帰りは、「どこでもドア」の予約が取れなかったので、一般の飛行機でTKにリターン。
 

時間は掛かりますが、ナイトフライトを満喫できて、逆にせつなくなった僕でした。
 

じゃね。
 

僕の悪友(親友と読む)ミゾちゃんには、連絡する暇がありませんでした。
 

Safariの撮影でも、助けてもらったのに。
 

めんご。