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ドリブログ ARCHIVES

[マサブログ] 有楽町小旅行。

オーバーヒートしっぱなしの頭を冷やすべく、
スタジオを抜け出して有楽町に出掛けた。

「スタジオを出る」という、巨大な罪悪感と
戦いながら。

お目当ては、阪急MEN'S TOKYOにある、
NEWYORKER BY KEITA MARUYAMA

よしだみとは正反対で、ファッションにはめ
っぽう疎い僕だけど。

前回「自ら」服を買いに出掛けたのは思い出
せないぐらい昔。

年末、KEITA先生からステキなジャケット
from NEWYORKER BY KEITA MARUYAMA
をプレゼントして頂いて、めっちゃ気に入っ
たので、勇気を振り絞って出掛けた。

(もちろんKEITA先生に電話してから)

現地に着いてみたら、

「あれ!?ここ有楽町マリオン「西武」じゃ
なかったっけ?」

と、浦島太郎状態。

有楽町マリオン「西武」だったはずのルミネ
を何度も出たり入ったり、ビルの下から上ま
で何度も確認したり、TOHOシネマズでやっ
てる映画を横目でチェックした末、ようやく
「阪急MEN'S TOKYO」を発見。

なんとか5Fに辿り着くものの、フロアー案内
を見て唖然とする僕。

「うわ~、ワンフロアーでさえ、こんなにい
っぱいのブランドの店舗があるんだ~」

目をくるくる回しながらやっとこさ辿り着い
た「NEWYORKER BY KEITA MARUYAMA」

KEITA先生が電話して下さったのはもちろん
でしょうが、スタッフの皆様の「親切かつ忍
耐強い」対応で目的のスーツをゲット。

だって、僕の質問と言えば、

「あの~、シャツはまだズボンに入れちゃダ
メなんですか?」とか、

「この色に合うのは、どの色ですか~?」と
か、

「いや、全部コーディネイトしてください!
そのまま着ますから!」

なんていう、ファッションどうのこうの以前
のレベル。

仕舞には、

「最低2,3年は着れるものがいいんですけど~」

なんていう、ファッションビジネスの大敵的発
言。

ごめんなさい。

そんなわけで、逃げ帰るように、でも、エスカ
レーターでご丁寧に一階ずつ降りて、見事に入っ
てきたのと反対側から出てしまって、有楽町マ
リオン「西武」だったはずのルミネを半周しな
がら迷子になった、中村正人でありました。

その時、僕の頭の中には、煌々とこのサインが
点滅。

「スタジオから出るのは危険!!!」