明日、名古屋キャンペーン。
「キャンペーン」という言葉の響き。
なんだかとてもなつかしくて「こしょばい」
もちろん、
そもそも、
CDを出来るだけ多くのひとに買ってもらいたい「一心」
でやるのだけれど。
CDが売れなくなってからはちょいと意味が変わってき
たかもしれない。
「ドリカムを覚えてますか?」
「ドリカムを知ってますか?」
と、世間全般に問いかける機会になってきた。
そのなかで、
CDやBlu-ray/DVDが発売になることや、
スカパーでハワイライヴがオンネアーされることや、
ドリカム新幹線のことや、
「愛しのライリー」のことや、
今年ワンダーランドイヤーだということを知ってもらった
り。
いや、そもそも「ドリカム・ワンダーランドとは何ぞや?」
から始める訳だ。
こりゃ僕みたいに年々こらえ性がなくなってきた人間には
ハードなミッション。
でも、いいこともあるぞ。
「キャンペーン」ができて最高に嬉しいのは、
ドリカムを好きになったひと、
ずっと聴いててくれる人に会えることだ。
そんなひとがひとりでも会いにきてくれる限り、
僕は「ドリカム」を辞める訳にはいかないのだ。
吉田さんは、
ワンダーランドの準備のために世界中を駆け巡る。
そうやって彼女が全てを注いで造り上げる「作品」を
紹介するために、
中村は、
名古屋中を駆け巡る。