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ドリブログ ARCHIVES

キラキラキラー


DCTgarden.comをぶらぶら散策していたら、ひとつ、気になる事があった。

「イイニクシングル」のジャケットが公開されているが、その写真が、どういうわけか、物足りなく感じるのだ。

ちょー人気のアート・ワークチーム“セントラル67”が、ドリカムの「なか」のワガママに忍耐強く耳をかたむけてくれた末に完成したすんばらしいジャケットなのに、公開されている写真だと、なにか、その「すんばらしさ」が表現し切れてない。

不思議に思って、日本から送られて来たジャケットのプロトタイプを見てみると・・・、

 

「あっちゃー!分かったぞ! こんな素敵な紙を使っているのに、その紙質が公開した写真では、表現できなかったんだ!」

 


と、いうわけで、ちょっと頑張って撮影してみるから。

 

 

 

「パシャッ!」

 





どうかな?紙に光があたると、ジャケット全面にキラキラとダイアモンド・ダストが光るんだけど。

 

 

通常盤メインで撮影してみると、




ね、ね、ね。今度は、どーよ?見えるでしょ!キレイでしょー!

もう、これぞクリスマス!って、感じでしょ。

そうなんだよ。この、「キラキラ」が表現されてなかったんだよ。どうかなぁ。もっと、このジャケットのこと、気に入ってくれたかなぁ。

クリスマスのプレゼントに、冬に誕生日を迎える大切な人へのプレゼントに、年末年始のご挨拶代わりに、お年玉に、もってこいのCDだと思うんだけどなぁ。

★ ★ ★


それにしても、「伝える」ことって、難しい。

音楽だってそうだよね。聞いてもらうだけでも、大変だもんね。

だって、聞いてもらわないと何も始まらない。好きか嫌いかも判断してもらえないし、ましてや、CD買うか買わないかなんて段階に行き着かないよね。

THE LOVE ROCKSのツアー中に「半生試聴隊」つくって、色んな人にドリカムの音楽を聴いてもらおうと、全国各地お邪魔したけど、なかなか思う様には、ドリカムのアルバムに興味もってもらえなかったもんなぁ。

メディアに出させてもらえればラッキーだけど、先方の皆さんも、読者、リスナー、視聴者のために一生懸命考えて、紙面作ったり、番組作ったりしてるから、「出して下さい。」「はい、いいですよ。」てなわけにはいかない。まずは、メディアの皆さんに「伝える」作業が大切なんだ。

そんな、数えきれないほどの「伝える」作業の中でも、僕のやってるこのドリブログは、ダイレクトにあなたに「伝える」事のできる、大切な手段になってきている。

だからって、調子に乗って言うんじゃないけど、「ジャケットが気に入ったからCD買ってみた。」でも、僕としてはオッケーなのよ。「聞いてみたら、やっぱり良かった。」って言ってもらう自信あるから。はい。

これ、「ドリカム品質」。

実際この僕も、音を聞かないで、ジャケットが気に入ってCD買うこと、すごくあるんだもんね。いわゆる「ジャケ買い」。

そんな訳で、今回は「イイニクシングル」のジャケット、より気に入ってもらおうと頑張ったのでした。おしまい。オチは無し。

 

「キラキラキラー。」

 


あの、ひつこい様だけど、「ドリカムには興味なかったけど、ドリブログは好きだから、CD買ってみようかなぁ。」でも、全然オッケーなんすけど。念のため。はい。

 

 

 

「キラキラキラー。」

 


★業務連絡★

我ら「ちっちゃい会社」が世界に誇る、「ドリカム生き字引」「人間ドリカム・イミダス」「歩くドリカム・ウィキペディア」(と、勝手に僕が呼んでいる。)の、AM嬢(彼女は、僕の青学の先輩サザンもこよなく愛する。)から、すんごい秘密情報が送られて来た。

DCT-TVでオンエアーを開始してから、大大大好評の「今日だけは」のMVを監督した「リスちゃん」(久保監督)のスッテキなブログを発見。作品への想いがたっぷりと述べられているので、必見。

やっぱり「リスちゃんは」いいやつだ!

ちなみに、AM嬢のドリカムに関する情報量は、DCTgarden.comのアーカイヴを遥かに上回る。