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ドリブログ ARCHIVES

大役を仰せつかる。


大人の事情でUP出来なかった秘蔵写真、ついに解禁。

(ねっ、ほらっ、フライングがマズい時もあるのよ。)


先日、 デジモノステーションの「デジモノ オブ ザ イヤー2006」の表彰式に出席した。

特別審査員として、受賞者の発表とトロフィーの贈呈という、大役を仰せつかる。

なんせ胸に花を付けてもらう事すら初めての経験なので(うっふ〜ん、アゲイン。)おたおたしまくり。

緊張(それにしても、なんで僕が緊張するんだろう。)が顔だけには出ないようにと頑張ったが、案の定、口元がこわばっている。長いクチバシ(吉田さん曰く)が、さらに長くなった気がする。

自分の出番を待っている間、たっくさん美味しそうなものが目の前のテーブルに並んでいたのに、一口も手を付けられず。

『いくつになっても、肝っ玉、ちっちぇーなぁ。』と、ちょっと悲しくなる。

小学生の時と、全然変わってないじゃない。

体育の時間、苦手な徒競走の順番を待つ感じ。国語の時間、知らない漢字(予習しときゃいいのに)がいっぱいあるページの朗読に指名されそうな感じ。算数の時間、九九の七の段が当たりそうな感じ。休みの時間、好きな子に誘われてしまって、どうしても縄跳びに入らなければならない感じ。

 

『半生試聴隊の時は、平気だったのになぁ。』

 


やっぱり「アウェー」には弱いのだ。人呼んで「内弁慶」。

 

 

そんなダメダメな僕に比べ、受賞された皆さんのスピーチはすんばらしかった。

受賞の感想、自社製品のアピール、今後の展望を、限られた時間で実に的確に表現していた。

 

『社会人は、立派だなぁ。』

 


それにも増して、「ホーム」とはいえ、村田編集長のスピーチは凄かった。面目躍如。カッコよさ、5割増量。「ナニ」の就任、おめでとうございます。めっちゃ応援アーンド期待してますよー。

 

 

そして、この方達もスピーチのスペシャリストであり、僕の大先輩。

デジタルメディア評論家の麻倉怜士さん(僕のお隣)と、経済アナリストの森永卓郎さん(村田編集長のお隣)。



 

「へんな汗はかきましたが、貴重な経験をさせていただきました。あっざーっす!」

 

 

 

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