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ドリブログ ARCHIVES

ヨヨヨな出会い。


ドリブログの生みの親、「ヨヨヨ」こと、依田さんのお導きで、スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんにお会いした。


ヒヨッコ・プロデューサー(わたくし、中村)と、名プロデューサーの珍しいツーショットを、UP。

この日は、TFM「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」のゲスト。

いつもこの番組の収録は、鈴木さんの秘密基地(?)で行われているので、そちらにお邪魔する。

なんだか前半は、スタジオでの収録より緊張した。

なんてったって、僕は、典型的な内弁慶。アウェーでの試合にめっぽう弱い。

そんなスタートだった僕も、鈴木さんのやさしさと気遣いに、後半調子ぶっこいてしまって、♪さあ〜たいへん。

ドジョウもトトロも出てこなかったけれど、気がつくと、鈴木さんはおなかペコペコ、♪エネジー エンプティ カ〜ラカラになっていた。

中村正人、また、やっちまいました。

だってね、調子ぶっこいてしまったのには理由があって、依田さんが二人の会話に油注ぐんだよね。もう、まったく。

でも、そんな依田さんも、差し入れの達人。

鈴木さんお気に入りのラーメンを、会社を抜け出してゲット、いや失礼、大切な仕事の一環としてゲット。自ら秘密基地まで運んでくれたのだ。

そしてなんと、「やっぱりこのラーメンは、鈴木さんが作ったのが、一番美味しいっすよ〜」なんて言っちゃって、ペコペコの鈴木さんを、半ば強制的にキッチンに立たせて、ラーメン4人前も(僕の分も含む)作らせる始末。

僕はこの時、読売新聞記者・依田氏の本当の恐ろしさを知ったのである。

結果、収録は長時間に渡り、収録テープが無くなって終了。

でも、ラジオで放送できると思われる“コンテンツ”は、その一割ぐらいだったんじゃなかろうか。

内心、ビビりまくってオンネアーを待つ、僕なのです。

「鈴木さん!スタッフの皆さん!ほんとにありがとうございました。ラーメン、美味しかったです。今度また機会がありましたら、お食事はわれわれ、チーム・ヒヨッコが担当します」

あっ、オンネアー予定の情報はココ。