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  1. 「6!ウエスト・ヴィレッジは今日も快晴。駄洒落無し。」

    ふと顔を上げると、飛行機雲。マンハッタンの真上だったので、きっと僕が乗って来た飛行機と同じような航路を通ったのだろう。この天気だったら、上空から見るマンハッタンはさぞかしキレイ・キレイだったろうなぁ。エンジニアのエドさんが、暫く一人での作業が続くというので、「しめたっ!ラッキー!ロッキーはフォーッ!」ってな調子で近くの洋服屋(?)さんでショッ...
  2. 「7!なな(7)、な(7)んと、緊急事態発生!」

    江戸川さんが救急車で病院に運ばれてしまった。スタジオで突然気分が悪くなり911コール。救急車を待つ時間って本当に長く感じる。やっと救急隊員が到着したら、彼等、ちょっとめんどくさそう。なんかアメリカのテレビドラマで見る印象とは全然違う。おかげさまで大事には至らず、夜中に彼から電話があり、かなり元気そうな声。「MR.ナカミューラもそろそろ気をつけ...
  3. 「8!えっと〜(8)、や(8)っぱり、や(8)〜めたっ!」

    今更ニューヨークであった辛い出来事をブログっても仕方ないもんね。だいたい辛い思い出って、一旦思い出し始めると、芋づる式に蘇って来るという特性を持ってるから、思い出し始めないに限る。それに、僕には「コイツ」がいるじゃない。どんなにニューヨークに拠点を移すことが大変だったにしても、結果、「コイツ」に出会えたじゃない。悪いこともあれば良いこともある...
  4. 「9!そうだ!スタジオ変わったの、まだ、言ってなかったよね。」

    久しぶりに(確かLOVEOVERFLOWS以来だから4、5年ぶりかなぁ)ダウンタウンにあるElectricLadyStudiosに戻って来た。僕にとって、このスタジオは、特に思い入れが強い。もちろんジミー・ヘンドリックスのスタジオとしてスタートし、数えきれないほどの名盤を生み出したスタジオとして世界的に有名なんだけど、なんてったって吉田さんの...
  5. 「ドリブログ連続更新365日まで、のこり10カウントだーっ!」

    言い換えると、「10!9!8!7!6!5!4!3!2!1!ターイムボッカーン!」っていうこと。もっと言い換えると、355日も毎日ブログってるってこと。これは誰に自慢してるとか、褒めてほしいとか、「他にもっと連続更新してる人いるんだからアンタなんてたいした事無いじゃん」とか言ってもらいたいのでは全くない。僕は、”更新し続けてる自分自...
  6. 「あれれれ?吉田さんちの子は、子鹿のバンビ君でしたっけ?」

    それともちっちゃいコヨーテ君?カンガルー君?100歩譲って犬だとしても、チワワ君?よく見てみると、なんとまあ!「コイツ」じゃあ〜りませんか。彼は確か、「毛の生えた矢印(0813/1021)」、あるいはヨークシャーテリアという種類の犬じゃなかったでしたっけ?JFK国際空港に降り立ってまず驚いたのは、ヘアー・カットしたばかりの「コイツ」を見た時だ...
  7. 「うわ〜い!どぅわいちゅきなブリャスゥ・レコァディングどぅわ〜。」

    前にも言ったかもしれないが、ニューヨークに着いて一週間は、日本語も英語もひどい状態になる。つまり、自分でも何を言っているのか分からない状態が暫く続く。英語で考えてるのに日本語でしゃべり始めてたり、英語の文法で日本語が出て来たり、もう頭の中は大混乱。バイリンガルの人はすごいなぁ。愛の告白のメールしてる時も同じだ。英語の文を延々ローマ字表記で書い...
  8. 「左手下に、マンハッタンがよく見えま〜す。」

    機長(今回はMY機長ではない)の親切なアナウンスでマンハッタン島の写真をゲット。ニューヨーク便がかならずしもこの航路を通るとは限らないので、僕、大はしゃぎ。「やったー!やったー!ヤッターマン!」(あれ?ドリブロガーと被ってますか?)手前がドリブログでおなじみのハドソン川。ということはぁ〜、は〜い正解です。左が北だよね。セントラルパークを含むア...
  9. 30数年前、ライヴで一度しか聞いたことのない歌、「Sun Love」。

    高校生の時、他のアーティストのライヴを見る事も大切な勉強と、師匠の風間氏に連れられて見たのがサンシャイン・キャリフというバンド。多分、ポプコンの予選か何かだったと思う。素野氏も認める(これは当時の僕にとっては大変な名誉であり、僕もいつかはそうなりたいと願っていた。)プロといっても全くおかしくない実力のあるメンバーで構成されたバンドだった。彼等...
  10. 1970年代、市川のフォーク村といっても本当の村があった訳じゃない。

    時には公園に集まったり、時には公民館を借りたりして、それぞれの作品を発表し合う場所があった。喫茶店や楽器屋さんの練習スタジオもアマチュア・ミュージシャンの溜まり場だった。そんな集団の中心的な存在が素野哲氏。僕の師匠の風間氏は、哲氏のもとに集まるミュージシャンの中の新人達の育成を担当していたらしい。素野哲氏の歌声を初めて聞いた時の衝撃は忘れられ...