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  1. レコーディングをしていたら、突然、またあの感覚に襲われた。

    「うわ〜、僕、プロのミュージシャンとして仕事してるんだ〜。」音楽で(やっとこさ)ご飯が食べられる様になってから25、6年経つのかなぁ。「なぁ。」なんて曖昧な表現なのは、その最初の8年位は、ツアーの谷間だったり仕事が無かったりしたらアルバイトもしてたので、プロだったと言い切るにはちょいと恥ずかしいし、(正直な話)明日プロとして存在出来るか本当に...
  2. 出版業界のBPMは早めだなぁ。

    「俺ドリ」の出版が決定したのがつい最近だと思っていたら、スタジオに向かう途中ヨヨヨから電話が入って、いきなり「あの〜、ちょっとミーティングしたいんですけど。」との要請。ここのところのヨヨヨの貢献度を考えると無下に断る訳にもいかず、「ちょっとだけよ〜ん。」なんて答えてから後悔した。どうもヨヨヨと出会ってからアーティストとしての重厚感に欠けて来た...
  3. 「聞いてね〜話し」がこれだけ続くと、不思議な現象が起きる。

    とんでもなくハードと思われていたレコーディングがそんなに苦じゃなくなってきた。いや、苦じゃないどころか、もの凄く楽しい。この現象は、例えば、何か臭いニオイを嗅いで次にもっと臭い匂いを嗅ぐと、最初の匂いが”臭くないように感じてくる”のに似ているんじゃないか。(ああ、なんという程度の低い表現。ご勘弁を。)しかも、ここのとこ...
  4. 「いままで、まささんにはお話ししてなかったんですが・・・。」

    見た事も無いような真剣な表情で、A嬢が話しはじめた。「実はドリブログの書籍化にあたって『ドリブログ書籍化”実行”委員会』から一つ条件が出されまして・・・。」「だから、日記風エッセイにするために縦書きにして、そのために時間があれば校正もやってるし、まだ何かあるの?」「やはり出版のプロの方達の正直な意見としては、それだけで...
  5. ヨヨヨから突然告げられた衝撃の事実に、僕の頭はフリーズした。

    「あれ?ドリブロ本のタイトル決定した事、A嬢が伝える役でしたよねぇ。」ヨヨヨの問いにA嬢が何食わぬ顔でこう答えた。「え〜と、そうでしたよね。ほほほほほ。」「中村さんに、まだ、伝えてなかったんですか?」「え〜と、そうなんですよ。ほほほほほ。」「な〜んだそうだったのか〜。ってなわけで、中村さんの指示通り『ドリブログ書籍化”実行&rdq...
  6. COTTON CLUBから帰って来ました。

    今夜、僕に愛の告白をした人は、成功の確率200%。今ならどんな困難な恋でも落ちてゆけそう。ロミオとジュリエット並みの覚悟。どうにでもしてくれ。僕は何もかも捨てて君の胸に飛び込めるくらい最上級形ロマンティック・モード。僕が、そして全世界のDavidT.Walkerファンが同じ気持ちだと思う。座席も残り少ないかもしれないが、諦めるな。今からでも遅...
  7. 「名倉さーん、校正、10月まで終わりましたよー。」

    レコーディングでテンテコ舞いの僕を、ポンポコ舞い(忙しさを表す形容詞の最上級形)にしているのが、「ドリブロ本」の校正。(ヨヨヨの根性に負けて”ドリブロ”と省略したわけではない。あくまでも利便性を優先した結果なので、あしからず。)しかし、一日が24時間しかない現実は僕個人の都合では変えることができない。よって、学生時代ト...
  8. るのはどうなの?」ってみんな思うかもしれないけど、

    (と、昨日のメールは続く。)全体を通して聴いてもらえると、吉田さんの詩が導く音楽的な表現であることを理解できると思うんです。詩の主人公は、散々悲しい思いもしたけれど、その出来事によってさらにステッキーになって胸を張って歩き出すのです。そんなカックイイ女子の歌なんです。今の音楽シーンではなかなか受け入れられにくい作風ですが、ドリカムとしてはシン...
  9. 携帯から更新

    RECで僕もバッキングヴォーカルやってます。何回も重ねたり中々OKテイクが出なかったりするにも関わらず吉田さんが忍耐強くディレクションしてくれます。一日中歌いっぱなしが続いたら声が嗄れてしまって「まささんの喉弱っちーね。」と怒られました。白状すると吉田さんの誕生日の前日アレンジが一段落したこともありA嬢をむりやり付き合わせて何年かぶりに朝まで...
  10. GW終了スペシャル!作家中村正人物語 最終回

    0506にドリブロガーから寄せられた沢山のメッセージに激感謝、激感激。吉田さんの誕生日なのに僕まで嬉しくなってしまった。ヴォーカル・レコーディングの後、sumileでごく親しい友人だけでのちっちゃなパーティー。吉田さんを囲む人たちの笑顔を見れば、自ずから、吉田さんがどれだけステッキーに年を重ねているかが分かる。そんなホッカリした気分の朝、遂に...